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2010年3月22日
いつもの渓
近頃は、加齢からか脚にけいれん発作が頻繁に起こるようになりました。単独の釣り上がりが多いので、昨晩奈須商店で購入したビールで安全祈願祭を行います。こっそり、大漁祈願も行います。
準備は、昨夜のうちに行っています。仕掛けを作り、釣りを始めましょう。ところが、大変な忘れ物です。眼鏡がありません。これじゃ、今日一日大変です。しかたないけど、目を慣らすことにします。
なかなか釣れません
昨日と同じようなところに、丁寧に毛鈎を流します。釣れないのではなく、バラしたりすっぽ抜けたりでまったく釣れません。
今年の毛鈎は、小さくしたので交換が大変です。少しいらいらしながら、上っていきます。やっと、釣れたので、慎重にネットに誘い込むことにします。ネットを持つと何か変です、忘れたはずの眼鏡が入っています、幸運に感謝です。
眼鏡より小さなやまめが釣れます。
また釣れません
これで何とかなると思ったのがいけなかったようです。また、すっぽ抜けです。
合わせが早いのかな、と思い修正します。しかし、渓魚が毛鈎をくわえるのを確認して合わせてもすっぽ抜けです。
つれぬまま、いつものプールへやって来ました。一番手前の流れに毛鈎を乗せると少し大きな渓魚が毛鈎をくわえてくれます。でも、ばれてしまいます。
次の流れに毛鈎を乗せると、渓魚が毛鈎の横を飛んでしまいます。その次の流れは、渓魚が毛鈎を見に来ただけで戻ってしまいます。一番奥の流れでは、大きな渓魚が毛鈎をくわえてくれますが、バラしてしまいます。
欲を出して、大漁祈願をしたのがいけなかったのか、バラシの神様が隣で笑っているようです。
最上流へ
今日は連休最期の日です、高速道路はきっと渋滞です。最上流部へ向かうことにします。
小さなやまめが釣れますが、それまでです。まったく釣れなくなります。そういえば、辺りの景色がちがいます。予定の渓とはちがうようです。
渓が、やまめの傾斜を越えたようです。日向にはミツバツツジがほころび始めています。春が急いでいるようです。不安な気持ちで渓を駆け上がると林道が見えてきました。