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2008年4月20日
ウエイダーの裂け目は、修復不可能です、水も冷たそうです。日が射してから渓へ向かうことにします。2人組が渓へ向かっていますが、釣れないより冷たい方がいやです。思い思いの渓へ向け出発です。
今日ものんびりと渓へ向かいます。
日差しもしっかりとしてきたので、遊歩道を下っていきます。2人ずれを発見です、少し見学させてもらいます、流れに入り精力的に釣っています。後の人は、釣りにならないでしょう。しかたないので、河床で少し早いお昼寝です。
小1時間過ぎたので、釣りを開始します。でも、あちらこちらの岩の上に足跡が残っています。お構いなしのようです。足跡のないところを探すしか有りません。
流れ出しから、やまめが鈎をくわえてくれます。合わせもうまい具合に行きます、感覚が戻ってきたようです。約束の時間にはまだ早いので、森の中で花見をすることにします。
森の花見
森のそこかしこに花が咲いています、花びらを散らしています。すてきな樹を見つけては、首が痛くなるまで見上げます。風に花びらが舞っています。今年も山桜を愛でることが出来ました、釣りなんかどうでも良くなります。
キャンプ場に戻ります。友人も芳しくなかったそうです。魚のかげすら見なかったそうです。しかたありません、のんびりしすぎです。でも、早起きするほど焦ってもいないので諦めるしか有りません。
第3次鹿川探検隊源流部結成です
小屋の掃除を済ませ、奈須商店へ向け下っていきます。上鹿川の谷は山梨の白い花が咲き誇っています。道路復旧情報を仕入れ、昨年調査を断念した箇所へ向かいます。
河床に、堆積していた土砂は、大岩もろとも下流に押し流され、岩盤がむき出しになっています、大きな雨樋か素麺流しのようです。流れは、以前より明るく綺麗になっています。でも、魚が落ち着ける深みが少なくなったようです。ゴム草履を履いてきたので、これ以上の調査は危険です第3次探検隊は早々に解散です。
山梨の花
鹿川の谷は山梨が満開です、あちらこちらにスックと立っています。群れていないのがとてもすてきです。
山梨を愛で、満足したので帰宅することにします。中川集落へも通行可能です、峠を越え国道218号線へ向かうことにします。