皆様のご愛顧を大変感謝します
これまで拒否し続けてきましたが
廃版、倒産品を皆様にご提供してきた商いが認められ
このほど、とある団体に加盟することとあいなりました。
加盟の証に秘密の1本をいただきましたので、とりあえず飲むことにいたしましょう。
2006年9月4日
今日も職場に電話がかかります。酒飲団体に加入した証に、酒飲団体限定の逸品が送られてきたそうです。
限定品は、他人に飲ませちゃいけません。意地でも飲まなきゃいけません、当然です。
甘い罠だと知りつつ、ドアを開けることにします。
小さな蒸留所の2本目も入荷したそうです。渓魚といっしょで小さなものに弱いようです。
痛い目に遭うのは、「わかちゃいるけど、やめられない。」こいつも、とりあえず飲むしかないようです。
「ところで、お客さん釣りをなさるそうですね。釣りといえばスペイの袂をご存知ですか。
この酒、スペイの濃い薫りがするそうですよ。酒代とタクシー代で精一杯のお客さんには縁がないと思いますがね。」
「縁もお金もあるものか、スペイの薫りを聞かせてくれ」、ということで、またボトルが変わります。