2010年5月02日

元上司や先輩や同僚は、帰宅するそうです。同僚は、交通渋滞が心配のようです。私は、交通渋滞のなかで怒り狂う同僚が心配です。

のんびりと朝食を済ませ、3人を見送ります。単身世帯に所帯道具を変更です。いつものように、お湯を沸かし食器を洗います。

昨日の登山での疲労は無いようですが、多忙な日常の疲れが噴き出します。少し早いようですが昼寝することにします。

いつもの薮沢

宮崎県上鹿川や福岡市近郊でのフライフィッシング

目が覚めると午後3時になっています。連休で人も多いのでどこへ行っても釣れないだろうと思いましたが、五月晴れの渓をつり上がることにします。

今年は、今までより小さな毛鈎を使うことにしています。前回、実力を発揮した大雑把な輪郭の毛鈎を中心にします。

先日続いた雨のせいか、渓を下る流れは立派です。小さな毛鈎はなかなか見えません。でも、じっと我慢して使うことにします。

少し小さいけれど、背中が盛り上がりだしたやまめが釣れます。

ツツジが満開です

宮崎県上鹿川や福岡市近郊でのフライフィッシング

もう、午後4時を過ぎていますが、のんびりとすることにします。ふと、見上げるとツツジが満開です。藤の花には、少し早いようです。

大きなやまめは釣れませんが、少し小さいけれど綺麗なやまめが飽きない程度に釣れてくれます。暗くなるまで、のんびりと楽しむことにします。

最終地点

宮崎県上鹿川や福岡市近郊でのフライフィッシング

暗くなる前に、最終地点に到着です。

辺りを見渡すと、虫がいっぱい飛んでいます。尻尾が2本の少し大きめのカゲロウです。

カゲロウの釣りをするために、毛鈎を沢山こさえて持参しています、早速交換です。そこら中にカゲロウの毛鈎を放り込みます。とっかえひっかえ放り込みます。

でもつれません、このプールのやまめは、雨の増水で流れに下ったようです。カゲロウの釣りは明日の楽しみにすることにします。

山の神様、川の神様、森の神様、空の神様に今日の幸運を感謝し流れから上がることにします。

欲張らなくても、いい1日を過ごせるようです。