小さな薮沢へ

昨夜も８時には寝てしまいました。当然今朝も暗いうちから目が覚めてしまいます。やはり加齢が原因かもしれません。

小さな薮沢へ向かうことにします。昨日とうって変わり強風が渓を駆け上ります。思いっきりティペットを短くします。

小さな薮沢は一段と砂に埋められています。やっと小さなやまめが釣れます。

ずいぶん早くつり上がってしまいました、山を駆け下り一番好きな薮沢へ向かうことにします。

まだまだ余裕があります

風がおさまる様子はありませんが、少し開けているので思いっきり竿を振ることができます。光があふれる渓をつり上がります。

渓魚がいるに決まっているけど釣れたためしがない、大岩に流れがぶつかる深みに一段したから毛鈎を放り込みます。プチと小さな音がして渓魚が毛鈎を吸い込みます。深みのなかで銀色に輝いています、大きなやまめのようです。４Ｘのティペットにものをいわせ余裕でネットへ誘い込みます。久しぶりにグリップより大きなやまめが釣れます。

中間地点

瀬や深みや淵からやまめが毛鈎を吸い込みます。この渓には珠玉の時が流れています。

中間点までやってきました、毛鈎を岩の間に流し込むと少し大きなやまめが静かに毛鈎を吸い込みます。もう充分です。今回はこれで終わることにします。

のんびりと、鹿川キャンプ場へ戻ることにします。

軽トラ一杯の荷物を載せて奈須商店へ下っていきます。いつもより早く帰宅することにしましょう。少しだけ交通量の多い高速道路を走ると、いつもと変わらぬ時間で都会が見えてきます。

心静かにすると幸せと近づくことができるようです