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2008年8月02日
夏の目覚まし
つれない先輩は、「朝早くしかつれない」、と大将から教えてもらったそうです。ご要望に応えることにして早めに寝ました。
部屋の中が騒々しいので目覚めると、まだ真っ暗です。でも、何かが飛び回っています。昨夜捕らえたクワガタムシが部屋の中を飛び回っています、時計を見ると4時です、クワガタ採りのの時間です。みんなで、探しますがどこにもいません、そういえば少し肌寒すぎるようです。
いつもの渓へ
朝早く出発しようと、朝食も摂らず準備にかかります。でも、釣り竿まで購入した先輩は、なかなか準備が出来ません、明るくなってしまいます。今日も先輩先行でつり上がりますが、うまくいきません。蜘蛛の巣が多いの、蜘蛛の糸が強すぎるの、えさのミミズが干からびたの、不満が噴き出します。
今日もペースが狂ってしまいます。流しそこないや、合わせ損ないの連発です。大きな淵に到着します。ラインを丁寧に掃除し、毛鈎も交換します。白泡の向こう側を流すと、やまめが静かにくわえてくれます。綺麗な尾鰭のやまめです、写真を撮っているとカメラの電池が切れてしまいます。
熱くてたまりません
渓に日が差し込みます、熱くてたまりません。1尾釣ったのにペースも取り戻せません。釣り竿を購入した先輩はえさが無くなったと竿をしまってしまいます。気力は流れに溶け出してしまったようです。流れから上がることにします。
キャンプ場に戻ると、先輩は奈須商店往復の散歩をしたそうです。遅めの昼食を摂ることにします。
素麺にオクラ、バターを大量に放り込んだドライカレー。残ったものは、ショウガとニンジン2分の1、今回は無駄がありません。環境に配慮した食糧計画です。
食事を用意し、後かたづけに汗を流し、帰宅することにします。エアコンが効かないぐらい強い日差しのなか、国道を走ります。