- > トップページ [H]
- > つりの生活 [3]
- > つりの日々
- > 川のできごと2007 [M]
- > 2007年6月17日のできごと
2007年6月17日
昨夜早く寝たので、気分爽快にお目覚めです。雨も降りそうにありません。つりに行くことにします。
今回は、友人がいないので食事当番です。ご飯と、みそ汁と、目玉焼きの簡素な食事です。食事が済んだらすぐに出発です。目的の渓を駆け上ると、霧が流れるプールに到着です。
鹿川には登山者も釣り人もいないようです、すてきな1日を過ごすことが出来そうです。今日も、甥っ子先行でつり上がることにします。
霧の流れる渓
最初の淵で、早速少し大きなやまめが釣れます。甥っ子もその気になってきたようです、丹念に毛鈎を放り込んでいます。少し長めのチャラ瀬がありました。
やまめは、もう瀬に入っているか興味があるので交替してもらいます。思惑どおりに白泡が消えるところから、少し大きなやまめが毛鈎を吸い込んでくれます。
目的は達成したので、あとはどうでもよなります。今日はガイドに徹することにして、また、甥っ子先行でつり上がることにします。
上流部でのフライフィッシング
そこかしこから少し大きなやまめが姿を見せてくれます。甥っ子は少しタイミングが合わず飽きたきたようです。
大きな淵で交替です、「竿は立てない、大あわせはしない」呪文を唱え毛鈎を放り込みます。うまい具合に、少し大きなやまめが竿をしならせてくれます、一安心です。
今日の予定の、三角淵に到着です。注意深く観察すると、大きなヤマメがかけあがりでしきりにえさを採っています。甥っ子が慎重に毛鈎を放り込むとうまい具合に、毛鈎を吸い込んでくれます。とても綺麗な、少し大きなやまめです。
山の神様と、森の神様と、渓の神様と、今日一日私たちをやさしく包み込んでくれた霧に感謝し山を下ることにします。