2012年06月10日

後輩とやまめ釣り

宮崎県上鹿川や福岡市近郊でのフライフィッシング

朝早く、管理人さんがやってきます。鹿を仕留めたそうです。

軽トラに鹿を積んでやってきます。今日は釣りができないかと諦めていると、釣りに行ってよいとお許しが出ます。

同僚は体力が戻っていません。昨日の釣りが応えて寝込んでいます。後輩と鹿川渓谷の上部をつり上がることにします。

昨夜、酔いにまかせて寝てしまったので、眼鏡を忘れてしまいます。水面がギラギラして毛鈎が見えません。後輩の写真を撮ることにします。

鹿川渓谷へ

宮崎県上鹿川や福岡市近郊でのフライフィッシング

しばらく釣り上がると、河岸の森が影を造ってくるようになりました。二手に分かれることにします。

だいすきな薮沢を釣ることにします。いつも釣れないけれど、きっとやまめがいると思っていた、小さな落ち込みに毛鈎を放り込みます。

小さいけれど、綺麗なやまめが、思ったところで毛鈎をくわえてくれます。なんだか幸せです。

それなりにやまめが釣れてくれます。中間部へやってきたので、流れから上がることにします。

鹿川キャンプ場へ戻ると、鹿の煮込みができています。地元の猟師さんと、管理人さんと鹿をいただきながら歓談です。

どこからかやってきたならず者が岩魚を放流したそうです。全て地元で回収したとのことで一安心です。

鹿川では、過去に放流されたアマゴの血が未だに残っています。鹿川で岩魚を釣る必要があるのか疑問です。

生態系を無視した行為は犯罪です。再放流も同罪です。

もし、鹿川で岩魚を釣ったらキープしてください。